- 支 部 名 人 戦
- 大会概要
概要
予選は例年1月から3月にかけて各都道府県単位で行われます。それを勝ち抜いた代表選手による
大会を東西で例年4月から5月に行います。
参加資格
日本将棋連盟の支部会員または、個人会員
予選参加について本全国大会開催に先立ち全国各地において代表選考会が開催されます。支部会員の方は、所属している支部の ある都道府県の予選からの出場となります。個人会員の方は、在住地の予選に出場できます。異なる地域の複数の支部に登録されている会員であっても、支部名人戦の代表選考会に 参加できる機会は1回のみです。
大会についてのお問合せ
日本将棋連盟普及部にメール (fukyu@shogi.or.jp)もしくは、電話(東京本部・03-3408-6165
関西本部・06-6451-7272)までお問い合わせください。
第54回支部名人戦(15分+30秒) 2025/1/26 (日) 川西文化会館 参加者24名
- 優勝は、古作 登 さん (個人支部・奈良市)
古作さん、通算8回目の優勝です。(朝日アマ名人戦奈良県代表)
- 左から、4位・葛本崇太さん、3位・西 淳平さん、優勝・古作 登さん、準優勝・辻ノ内克成さん、結崎支部支部長・吉岡秀夫さん
第1図は、▲右玉 vs ▽雁木。
先手からの攻め口はどこからか、悩ましい。
第2図以下
▽84飛から94歩が見えているので
▲93香成は▽同香▲94歩▽同香▲95歩▽91飛
▲94歩▽同飛▲95香▽84飛▲93香成▽94歩。
先手の早々の9筋攻めは疑問?。
第3図より
①▲23歩▽同玉(同金)▲91角成が筋ですが
▽45歩で、後手の手厚い堅陣に比べて
先手玉は寒すぎる。
②本譜、▲65銀は疑問? ▽55桂で困った。
以下、後手玉に猛迫したが届かなかった。
投了図より
▲66玉▽55金寄▲77玉▽66銀▲88玉▽53角
以下、後手の勝ち。
敗者の辻ノ内さんは、前回の優勝者です。
西淳平さん(朝日アマ名人・赤旗名人)
加藤一葵さん(アマ名人)、と現奈良県代表に勝って
の決勝進出ですが、古作さんの手厚い差し回しに
実力を出せなかった残念譜です。
古作さんは、今回で通算8回目の優勝です。
西地区大会を制し、全国大会優勝を期待します。
(見谷)
- 結崎支部、支部長吉岡秀夫さんの挨拶より開会
- 決勝戦 辻ノ内克成 vs 古作 登 記録:山田明純 3位決定戦 西 淳平 vs 葛本崇太
第53回支部名人戦(15分+30秒) 2024/1/28 (日) 川西文化会館 参加者19名
- 優勝は、辻ノ内克成 さん (西大和支部・三郷町)
辻ノ内さん、通算3回目の優勝です。 全国大会の結果を期待しています。
- 左から、4位・中川 剛さん、3位・山田明純さん、優勝・辻ノ内克成さん、準優勝・横谷篤飛さん、結崎支部支部長・吉岡秀夫さん
- 第1図は、▲地下鉄飛車 vs ▽振飛車戦。
▲歩が2枚あれば▲95歩▽同歩▲93歩、
の手が見えますが
▽自陣の整備は完了、以下▽31飛、を
予想しましたが本譜は▽41飛。横谷さん
らしい速い攻め味です。 - 第2図は▽優勢。以下本譜の▽88龍も優勢
だが
①▽24香▲45飛▽19龍▲41飛成▽62角
②▽24歩▲45飛▽41香打▲43銀打▽54金
が▲の玉が涼しすぎて、▽分かりやすい。 - 第3図、▽勝勢から
本譜は、悪手▽34金で逆転、▲敗勢から
一手で▲有利になった。
▽34金に替えて、▽54金▲33玉▽32金打
▲24玉▽23歩打▲35玉▽34銀打以下詰み。 - 終盤は、切れ負将棋でないのに(15分+30秒)
両者超早指の連発で記録係が追い付かない
熱戦ですが、もっと時間を使ってくれたらと
思いました。(見谷)
- 結崎支部、支部長の挨拶より開会
- 決勝戦 横谷篤飛 vs 辻ノ内克成 記録:梶原良雄 3位決定戦 中川 剛 vs 山田明純
- 会場の様子
第53回支部名人戦(15分+30秒) 2024/1/28 (日) 川西文化会館 参加者19名
- 優勝は、辻ノ内克成 さん (西大和支部・三郷町)
辻ノ内さん、通算3回目の優勝です。 全国大会の結果を期待しています。
- 左から、4位・中川 剛さん、3位・山田明純さん、優勝・辻ノ内克成さん、準優勝・横谷篤飛さん、結崎支部支部長・吉岡秀夫さん
- 第1図は、▲地下鉄飛車 vs ▽振飛車戦。
▲歩が2枚あれば▲95歩▽同歩▲93歩、
の手が見えますが
▽自陣の整備は完了、以下▽31飛、を
予想しましたが本譜は▽41飛。横谷さん
らしい速い攻め味です。 - 第2図は▽優勢。以下本譜の▽88龍も優勢
だが
①▽24香▲45飛▽19龍▲41飛成▽62角
②▽24歩▲45飛▽41香打▲43銀打▽54金
が▲の玉が涼しすぎて、▽分かりやすい。 - 第3図、▽勝勢から
本譜は、悪手▽34金で逆転、▲敗勢から
一手で▲有利になった。
▽34金に替えて、▽54金▲33玉▽32金打
▲24玉▽23歩打▲35玉▽34銀打以下詰み。 - 終盤は、切れ負将棋でないのに(15分+30秒)
両者超早指の連発で記録係が追い付かない
熱戦ですが、もっと時間を使ってくれたらと
思いました。(見谷)
- 結崎支部、支部長の挨拶より開会
- 決勝戦 横谷篤飛 vs 辻ノ内克成 記録:梶原良雄 3位決定戦 中川 剛 vs 山田明純
- 会場の様子
第52回支部名人戦(15分+30秒) 2023/1/22 (日) 川西文化会館 参加者28名
- 優勝は、平野眞三 さん (白鳳支部・斑鳩町)
- 左から、結崎支部支部長・吉岡秀夫さん、準優勝・藤井安史ん、優勝・平野眞三さん、3 位・山田明純さん
- 決勝戦 : 藤井安史 vs 平野眞三 記録:吹田幸弘
平野さん好みの力戦調の出だしに対し藤井さんも右玉で呼応し、▲3五歩△6五歩とお互いに仕掛け
合った39手目
★【第1図】▲5七角が大胆な一手。
実戦は△8六歩から飛先交換で収めたため、先手に▲3四歩~▲3八飛~▲3五銀と活用され、それから
6六歩と取り込んだ結果、銀で取られて中央に使われた。△8六歩では先に△6六歩と取り込めば
(△7五歩を入れるかどうかも難しい)、このタイミングならば先手は▲同銀とは取りにくく
(△6五歩~△5四歩が生じる)△同角から角交換後の△6五歩~△5七角を見て、後手も面白かった。
(途中▲3四歩~▲3五角の筋も△4二角~△5三角で対抗)
ただこれで後手が悪いという訳では無くチャンスを見送った程度であり、まだまだ互角の戦い。
先手が後手玉頭にクサビを打ち、59手目飛先を放置して▲4四銀右と優劣を付けに行ったところ本譜は、
銀交換後に
★【第2図】から△6六銀と角取りに打ったが、ここは△3七歩、▲同飛、△8七銀【参考図】と
打った方が得だった。
★【参考図】以下
①▲6八金なら△7六銀成
②▲8八歩なら、金銀交換から、▲7八玉の形にしてから△6六金と打った方が(後手はもう一枚
3三か6三で銀が手に入る見込み)先手玉を寄せやすかった。
以下は、▲6三銀からバラして金をつり上げ、▲9七角~▲8七銀
★【第3図】▲8七銀と攻守織り交ぜた平野さん自在の指し回しで先手ペース
今回、決勝戦の記録係を努めさせて頂きました。
平野先輩の若い頃と変わらぬ大胆な指し回しと深い中終盤の読み、研究会仲間である藤井さんの自由な
発想と指し回しに感動しながら、中盤以降は対局者と一緒に読みに没頭していました。
おこがましい言い方にはなりますが、決勝戦に相応しい互いの読みが水面下でぶつかり合った見応えの
ある将棋であったと思います。準決勝の4人の内、山田君以外はいずれもシニア、内2人は70代と
奈良県のシニア恐るべしですね。私もシニアの中では若輩ですが、頑張りたいと思いました。
なお、上記2点のポイント感想は、2種類のAI解析を参考に、私の独自目線での感想です。
異なるAI分析やCPのスペック、個人の感覚によってはポイントや内容はこの限りでは無い事を
ご了承下さい。 (吹田)
- 3位決定戦・長尾幸裕 vs 山田明純 予選3回戦・古作登 vs 平野眞三