名人戦 過去の大会




2017(H29)年 第71回名人戦


  •  第71回名人戦・奈良県大会    2017/7/30・8/6 三郷町文化センタ- 参加者47名



    • 優勝は、古作 登さん(奈良市)





     全国大会結果

















2018(H30)年 第72回名人戦


  •  第72回名人戦・奈良県大会       2018/7/29・8/5 三郷町文化センタ- 参加者35名



    • 優勝は、下西哲伸さん(奈良市)、 古作 登さん(奈良市)の3連覇を阻止。

    • 左より、西大和支部長・笠井 潔さん、3位・山根紘矢さん、優勝・下西哲伸さん、 準優勝・古作 登さん、4位・藤井安史さん






    • 決勝戦棋譜

     

    7月29日の予選当日は、西日本を逆走横断の台風12号のため交通機関、JRは運休、近鉄は4時間遅延などで、
    参加できなかった人もあり、参加人数は35名と例年より少なかった。予選リ-グでは全国優勝2回の平野さん他
    元県代表経験者が続々と予選敗退。世代交代はまだまだ?。層が厚く、油断すれば誰でも予選落ちですね。
    決勝戦は5月に行われた竜王戦の決勝戦と同じカ-ドで、下西-古作の対戦となりました。下西さんは、H27年
    高校竜王全国大会優勝。古作さんは、元奨励会三段、H29年竜王戦全国大会4位、H30年竜王戦全国大会3位と、
    安定した実力者と強豪大学生の一戦です。二人の県大会決勝戦での対戦は、H24年名人戦〇古作-●下西(中3)、
    H25年竜王戦〇下西-●古作、H30年竜王戦〇古作-●下西、と古作さんの2勝1敗で今回で4戦目。

    第1図、5月の竜王戦と似たような展開であるが、今回は△32銀が最後まで動かなかった。
        これが動けば手数を費やし▼穴熊から戦いやすくなる。前回の反省からの研究か?。
    第2図以下、▲同馬△同歩▲16香△86歩、では後手の攻めが分かりやすくなった。
       第2図以下、①97馬、②▲同馬△同歩▲85飛打、①②どちらも持歩の数が優る先手を持ちたい第3図以下、
       数手後の△76桂▲77歩、から桂で金を取らずに△79角打、が厳しい。

    下西さんは、名人戦では過去に、3位、準優勝、がありますが今回が初優勝。全国大会は9月8日~10日。
    活躍を期待しています、がんばって下さい!。

        全国大会の結果、下西さん予選通過、決勝ト-ナメント1回戦で敗退、残念!。
        北海道代表の小林憲治さん(奈良県出身)予選敗退、これも残念!。
                                                (見谷)
     

     全国大会結果























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