•             朝日アマ名人戦



  • 朝日アマ将棋名人戦は、朝日新聞社主催の棋戦です。
    各地域単位で予選が行われ、それを勝ち抜いた代表選手と32人による全国大会が行われます。
    その優勝者と朝日アマ名人による三番勝負行います。また、朝日アマ名人と全国大会ベスト
    以上は、プロ公式戦の朝日杯将棋オープン戦の出場権を得ることができます。

    大会概要
     日程について
     予選が例年9月から12月にかけて各地域単位で行われます。全国大会が例年3月に行われ、
     全国大会優勝者と朝日アマ名人による三番勝負が例年5~6月に行われます。
     第45回より、ならっこ支部主催で、朝日アマ名人戦奈良県大会がスタ-トしました。この大会で
     奈良県代表者2名を選出して、令和5年11月3日(金・祝)の関西ブロック大会に進みます。

 


第46回朝日アマ名人戦・奈良県大会   場はこちら 大和郡山市中央公民館




  • 10月15日(日)に、大和郡山市中央公民館で朝日アマ奈良県予選が行われます。
    今年は参加者が40人以下の場合は、1人最低二局は指すことのできる2敗失格制トーナメントを予定してます。
    ↓より事前予約ください。


 2023(令和5)年 第46回 朝日アマ名人戦


  • ◆第46回 朝日アマ名人戦 奈良県予選   実参加者26名

  • 試合形式は「2敗失格制」で、奈良県予選で2名を、近畿大会へ出場します。
    全勝者組から1名、敗者復活戦組から1名の選出です。

  • 日時:2023年10月15日(日)
    場所:大和郡山市中央公民館
    主催:ならっこ支部
    入賞:優勝・西 淳平さん(奈良市)
       優勝・横谷篤飛さん(奈良市)
       準優勝・星野直樹さん(御所市)
        
  • 左から、ならっこ支部支部長 ・石川高行さん、増田裕司六段、 優勝1・西 淳平さん、優勝2 ・横谷篤飛さん、準優勝 ・星野直樹さん



  • 本戦(全勝者組)

  • 敗者復活戦




      
  •   ならっこ支部 支部長・石川高行さんの挨拶より開会



  • 「2敗失格制」とは double elimination 方式を指しています。

    全体の回戦数を8回に抑えるため、一般的な double elimination 方式 (無敗者 N 回戦の敗者は 基本的に1敗者
    2N-1 回戦へ移行) とは異なり、 無敗者 N 回戦の敗者は基本的に1敗者 N+1 回戦へ移行する形式を採用しています。
    その上で、無敗者戦上位者 (今回は決勝敗退者のみ) の移行先を (全体8回戦を超えない範囲で) 極力後の回に設定
    しています。

    一般的な double elimination 方式とは異なり、真の決勝戦 (grand final match) 及び真の決勝戦の再戦 (reset match)
    は実施していません。全ての参加者について、籤引きによる不戦勝発生の可能性が0~1回になるようにしています。

    対局時点で不在であっても対局時計を開始するため、大会記録としては時間切れ負けとして扱っています。(アマ連 R
    への結果報告からは除外しています。)     (石川)


  • 通常の大会では予選を突破しても決勝トーナメント1回戦で負ければ、それまででしたが、今回の大会形式は決勝トーナメント戦
    で一度負けても敗者復活戦で再度挑戦できる方式は、参加者には大変良かったです。十二分に将棋を楽しめた大会でした。
                                                                      (見谷)





  •   隣室での、増田裕司六段 の指導対局

  •   無敗者戦決勝戦 西淳平 vs 星野直樹  記録:山田明純          敗者復活戦決勝戦 星野直樹 vs 横谷篤飛  記録:石川高行


    本戦(無敗者戦)決勝戦


  • 敗者復活戦決勝









  • 第1図以下
     ▽42金右もある。以下、▲75歩(53歩)も
      一局。本譜の進行が、先手に金を持たす
      が穴熊の形もよし、互角。









    第2図より
     ▽88角に替えて▽56歩、が局後検討
      された手であるが以下、▲74飛▽73歩
      から
       ①▲76飛~▲55飛
       ②▲71角▽52飛▲84飛▽57歩成
        ▲同金▽62銀▲53歩▽同飛▲54歩
      で、いずれも先手有利。












  • 第3図から第4図より
     ▲54歩、は習うべき一手ですね。▽52銀
     は、▲44馬で、後手の持駒は飛車一枚で
     歩も、ありません。以下、79手の短手数で
     投了となりました。決勝戦を2局指した星野
     さん、終局時刻は18時27分でした。
     お疲れ様でした。 (見谷)


















  • ◆第46回 朝日アマ名人戦 関西地区大会 2023年11月3日(金・祭) 東淀川区民会館 参加者20名


  • 西地区代表者5名
      藤原結樹(大阪)
      中村祥幸(大阪)
      櫻井英孝(京都)
      慶田義法(兵庫)
      狩野 周(大阪




  •  奈良県大会の結果

  •  全国大会過去の結果







 2022(令和4)年 第45回 朝日アマ名人戦


  • ◆第45回 朝日アマ名人戦 奈良県予選 2022年8月21日(日) 大和郡山市中央公民館(三の丸) 参加者31名

   奈良県予選で2名を選出、近畿大会へ出場します。
   な組と、ら組に、分かれて各予選1勝通過から決勝ト-ナメントで

     な組優勝は 古作 登さんら組優勝は 横谷篤飛さん



    左から、な組準優勝・田口耕輔さん、な組優勝・古作 登さん、ら組優勝・横谷篤飛さん、ら組準優勝・井上 岳さん



    予選1勝通過2敗失格

    奈良県大会の結果


       開会式、ならっこ支部石川高行支部長挨拶                 対局開始、20分+30秒・予選1勝通過 参加者31名

      な組決勝戦 古作 登(全国大会出場4回) - 田口耕輔(中3)              ら組決勝戦 横谷篤飛 - 井上 岳(小5)


    な組決勝戦棋譜






    ら組決勝戦棋譜


                         左より、準優勝・稲田全弘さん、優勝・藤井安史さん

敗者に優しいト-ナメント戦ですが、元県代表が数名出場です。



 2023(令和5)年 第45回 朝日アマ名人戦


  • ◆第45期 朝日アマ名人戦 三番勝負  2023年6月10日・11日 「朝日新聞東京本社」








  • ◆第45回 朝日アマ名人戦 全国大会  2023年3月18日(土)・19(日) チサンホテル浜松町 参加者32名

         優 勝:畑山敏輝(関西・大阪
         準優勝:荒田敏史(北関東・茨城)
         第3位:石井紀彦(関西・京都)
         第4位:久保田貴洋(南部九州・宮崎) i

 




  • ◆第45回 朝日アマ名人戦 関西地区大会 2022年11月3日(木・祭) 東淀川区民会館 参加者20名


  • 西地区代表者5名
      畑山俊輝(大阪)
      荒木 隆(滋賀)
      石井紀彦(京都)
      木村亮汰(滋賀)
      倉辻勇紀(大阪






 2022(令和4)年 第44回 朝日アマ名人戦


  • ◆第44期 朝日アマ名人戦 三番勝負  2022年6月11日・12日 「朝日新聞東京本社」







  • ◆第44回 朝日アマ名人戦 全国大会  2022年3月5日(土)・6日(日) チサンホテル浜松町 参加者32名

         優 勝:中川慧梧(西東北・山形
         準優勝:竹川 和(東海・愛知)
         第3位:早咲誠和(北部九州・大分)
         第4位:石井紀彦(関西・京都) i

 


  • ◆第44期 朝日アマ名人戦 関西大会   2021/11/3 大阪市東淀川区民会館者 参加者20名
     関西ブロック 代表者5名

       福間健太(大阪)       森下裕也(大阪)
       石井紀彦(京都)
       慶田義法(兵庫)
       中 拓海(兵庫)














  •  2021(令和3)年 第43回 朝日アマ名人戦


    • ◆第43期 朝日アマ名人戦 三番勝負  2021年6月5日・6日 東京都千代田区「日本棋院」







    • ◆第43回 朝日アマ名人戦 全国大会  3月13日(土)・14日(日) 東京・チサンホテル浜松町 参加者32名

                     優 勝 山岸 亮平(静岡県)
             準優勝 菊地 裕太(神奈川県)
             第3位 奥村 龍馬(長野県)
             第4位 福間 健太(大阪府)

      




    • ◆第43回 朝日アマ名人戦  関西大会  2019/11/4(月) 大阪市東淀川区民会館 参加者35名


        第43回朝日アマチュア将棋名人戦朝日新聞社主催)の全国大会は、 東京・チサンホテル浜松町
        にて感染症の影響で1年間延期と なった本棋戦を、感染症対策の上、3月13日~14日に実施予定。
        但し、状況により変更の可能性あり。

           第43回朝日アマ名人戦 関西地区代表に、平野眞三さん(斑鳩町)
           全国大会予選、関西ブロック5名枠で1組優勝。全国大会出場決定!。
     
        第43回朝日アマ名人戦 関西地区大会       
         1組優勝 平野眞三(63)  奈良県斑鳩町…15年ぶり4回目
         2組優勝 福間健 太(30)  大阪府大東区…2年連続2回目
         3組優勝 中拓 海(26)  神戸市東灘区…2年ぶり4回目  
         4組優勝 木村孝太郎(19) 滋賀県草津市(立命館大2)…2年連続2回


       奈良県出身の小林憲治さん、北海道で苦戦しています。